Prefecture県からのお知らせ
【宮城県】水道DXセミナーを開催します!2025.10.27 投稿

上下水道事業をめぐる多様な課題解決と経営改善を目的に、県では「宮城県水道DXセミナー」を開催します。
現在、上下水道分野でもデジタル技術や新しいビジネスモデルの活用が急速に進んでいます。本セミナーでは、そうした最新の潮流をキャッチアップするとともに、実際の導入・運用に向けた知見を深めることを目的としています。
公式サイト 土木部都市環境課 https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tosikan/suido/r7-suidodx.html
開催概要
- 日時:令和7年11月7日( 金曜日 ) 10:00〜15:00
- 場所:夢メッセみやぎ西館展示場(仙台市宮城野区港3丁目1-3)
- 申込方法:事前申込制。申込様式をダウンロードし、電子メールにてお申し込みください(申込締切:10月31日)
- 対象:上下水道事業に携わる方々や関心をお持ちの事業者・自治体等
内容ハイライト
- 国内外の上下水道事業をリードする 民間事業者24社 を招き、 「デジタル等の新技術」や「ウォーター PPP(※)」などの 経営改善の取組 を紹介します。
※PPP:Public-Private Partnership(官民連携)
- 参加者は、これらの最新技術・モデルを通じて、自らの水道事業における変革のヒントを得ることができます。
- 実践的な情報だけでなく、民間企業との 意見交換 の場も設けられており、双方向の学びとネットワーキングを重視しています。
なぜ今「水道DX」なのか?
上下水道は、インフラとして社会基盤を支える重要な事業である一方で、人口減少・老朽化・コスト増加・技能継承などの課題に直面しています。
その中で、IoT・AI・ビッグデータ・クラウドといった “DX(デジタルトランスフォーメーション)” の技術・手法が、次のような可能性を拓いています:
- 遠隔監視・異常検知による設備の効率的運用
- データ分析による需要予測・最適化
- 官民連携を通じた資金調達・経営モデルの革新
このセミナーは、そうした流れを捉え、宮城県内の水道事業を未来志向で推進する格好の場となります。
参加のメリット
- 最新技術・導入事例を一堂にチェックできる。
- 同業・異業の事業者、自治体担当者との 横のつながり を構築可能。
- 「自分たちの水道事業をどう変えるか」という 実践へのヒント を持ち帰ることができる。
- 各企業との意見交換ができるため、導入や連携の可能性を探る機会にも。
注意事項・申込先
参加には 事前申込が必要 です(10月31日まで)
下記の申込様式に記入のうえ、宮城県土木部都市環境課水道事業広域連携推進班までE-mailでお申し込み下さい。
申込先: haraguchi_d@nissuicon.co.jp
担当者: 株式会社日水コン 原口
お問い合わせ
詳しくは、宮城県土木部都市環境課水道事業広域連携推進班までお問い合わせください。
電話:022-211-3144
住所:宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
E-mail: tosikansk@pref.miyagi.lg.jp
公式サイトはこちら
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tosikan/suido/r7-suidodx.html


