Prefecture県からのお知らせ
【ITIM】MBD手法と国産CAEを活用した持続可能なデジタル変革 ~自動車産業が進める製造業の未来に向けて~2025.12.19 投稿

モデルベース開発(MBD)と国産CAEで実現する、製造業の持続可能なデジタル変革セミナー
【開催概要】
宮城県産業技術総合センターは、製造業における設計・開発プロセスの抜本的な効率化とデジタル変革(DX)をテーマとした専門セミナーを開催します。
本セミナーでは、自動車産業を中心に開発スピードの向上に不可欠なモデルベース開発(MBD)の具体的な手法と、高精度なシミュレーションを可能にする国産CAE(Computer Aided Engineering)ツールの活用に焦点を当てます。
MBDの導入を検討されている方や、現状のCAE環境をさらに強化したい開発部門の皆様にとって、具体的なロードマップを描くための実践的な内容です。
●セミナーのポイント
1. MBD手法の実践的な理解
理論だけにとどまらず、実際の開発プロセスでどのようにMBDを導入し、設計のフロントローディングを実現できるのか、具体的なワークフローを通じて解説します。
2. 国産CAEツールの可能性
海外製ツールに比べてコストパフォーマンスが高く、日本の開発現場に合わせた細やかなサポートが期待できる国産CAEツールの最新事例を紹介。持続可能な開発環境構築への道筋を示します。
3. デジタル変革(DX)への応用
MBDとCAEを融合させることで、試作回数の削減、開発期間の短縮、そして高品質な製品を迅速に市場に投入するための、具体的なデジタル変革の実現方法を学びます。
●開催詳細
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | MBD手法と国産CAEを活用した持続可能なデジタル変革セミナー |
| 日時 | 2026年2月12日(木) 13:30~17:00 |
| 会場 | 宮城県産業技術総合センター 産学官連携棟 研修室 |
| 対象 | 製造業の設計・開発部門、CAE導入・活用担当者、デジタル変革推進担当者 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 50名 |
| 主催 | 宮城県産業技術総合センター |
●こんな方におすすめです
モデルベース開発(MBD)を自社の開発プロセスに取り入れたい技術者の方
現在のCAE活用状況に課題を感じ、より効率的・効果的なシミュレーション環境を求めている方
高機能ながらもコストを抑えられる国産CAEツールの導入事例に関心がある方
デジタル技術を活用した持続可能な開発プロセスへの移行を目指す企業のご担当者様
この機会に、次世代のものづくりを支える最新技術とノウハウを習得しませんか。
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