Participation団体からのお知らせ
【東北大学】DXインフルエンサ養成講座 受講者募集のお知らせ2025.9.8 投稿

概要
プログラムの目的
この講座では、データやAIの基本から実際の課題解決につながる知識までを、オンデマンドやeラーニングを通じて学びます。さらに、安全に使えるクラウド環境(ストレージやGPUなど)を活用し、AIを動かす仕組みの実装や、実際のデータを使ったプロジェクト型の学習にも挑戦します。これらを通じて、ITの知識とAIの活用力、そして周囲と協力し課題を解決する力を兼ね備えた、DXで組織や地域を元気にできる人材を育成します。
プログラムの特徴 ―競い合いと教え合い―
社会人の方が気軽に学べるよう、eラーニングやオンデマンド型の教材を充実させています。同時に、AIやデータ活用を本当に身につけるには、実際に手を動かしてアルゴリズムを作ったり、現実の課題に挑んだりする体験が欠かせません。そのため、実習やプロジェクト型学習(PBL)ではオンライン環境を活用し、グループで協力しながら学べる仕組みを取り入れています。そこでは「競い合い」だけでなく、仲間同士で「教え合う」姿勢も評価し、DX人材に必要なマインドを育てます。
また、受講の登録や進捗管理は自動化されており、効率的に学びを進められるよう工夫しています。修了時には世界標準でスキルを証明できる「オープンバッジ」を付与し、修了後もDXインフルエンサとしての活躍をフォローし続ける体制を整えています。
学びのステップ
🔹 Stage 1(DXスターター)
まずはeラーニングやオンデマンド教材で、ITやデータ・AIの基礎知識とその応用力を身につけます。修了すると「DXスターター」のオープンバッジが付与されます。
🔹 Stage 2(DXインフルエンサ)
次の段階では、クラウド環境を活用しながらAIの仕組みを実際に実装し、データ分析コンペ(Kaggle課題)に挑戦します。さらに、現場で使われる流れ(対象の把握 → センサーによる計測 → 認識・操作計画 → 実際の操作)を再現し、システム構築や運用のスキルを身につけます。グループワークを通じて「競い合い」と「教え合い」を経験し、IT+AI+課題解決力を総合的に磨きます。修了者には「DXインフルエンサ」のオープンバッジが付与されます。
学習の目安
🔹 学習時間
Stage 1:30時間以上(プログラム実施期間:6カ月程度)
- Stage 2:予習復習を含めて108時間(プログラム実施期間:5カ月程度)
🔹 受講人数
Stage 1:制限なし
Stage 2:20名程度