Prefecture県からのお知らせ
【令和6年度の募集を開始しました】みやぎ認定IT商品について
宮城県の情報産業のブランド化と振興を図るため、県内のIT(情報技術)関連企業等が開発し販売する優良なソフトウェア商品を「みやぎ認定IT商品」として認定し、その販路開拓を支援するとともに、県内企業におけるIT利用の普及拡大を促すことを目指しています。
令和6年度「みやぎ認定IT商品」の募集について
「みやぎ認定IT商品」の認定を希望する商品を募集しています。
1 募集期間
令和6年6月14日(金曜日)まで
2 応募資格
県内IT関連企業等であること(宮城県内に本社又は本店、製品開発拠点を置くソフトウェアの開発等を行う企業又は共同体)
3 認定対象商品
以下の要件を全て満たす商品
(1)県内IT関連企業等が自ら開発し、販売するもの
(2)ソフトウェア商品であるもの(ハードウェアに搭載されている場合を含む)
(3)認定時に開発が終了し、販売されているもの又は販売されることが確実なもの
(4)独自性、新規性、有用性、収益性が認められる商品で、その利用拡大が期待されるもの
※有識者による審査会で審査します。
4 認定について
有識者による審査会を開催し、認定商品を決定します。認定数の上限及び下限はありません。
以下の観点から審査を行います。
(1)新規性
(2)技術面の工夫
(3)有用性
(4)市場ニーズ
(5)導入の費用対効果
(6)販売戦略
詳細については、宮城県産業デジタル推進課のホームページをご確認ください。
産業デジタル推進課 【令和6年度の募集を開始しました】みやぎ認定IT商品について
「みやぎ認定IT商品」について
今後市場性が見込まれると認められるソフトウェア商品を「みやぎ認定IT商品」として認定します。
イ 認定商品について、下記のような支援を行います。
- 申請企業の名称、商品の名称その他必要事項の公表および周知
- 県ホームページでの紹介
- 展示会出展に対する支援
- 専門家による支援(専門家派遣支援)
- 補助金の交付(IT商品導入促進事業補助金)
- ロゴマークの使用
- 県制度融資「がんばる中小企業応援資金」の信用保証料の割引制度(認定期間中のみ)
※詳細は商工金融課ホームページをご確認ください
など
ロ 認定期間
認定を受けた日から、認定を受けた日の属する年度の翌々年度末まで
(例)令和6年9月1日に認定を受けた場合認定期間:令和6年9月1日から令和9年3月31日まで
ハ 認定対象となる商品
- 「県内IT関連企業等」(宮城県内に本社又は本店、製品開発拠点を置くソフトウェアの開発等を行う企業又は共同体)が自ら開発し、販売するもの
- ソフトウェア商品であるもの(ハードウェアに搭載されている場合も含む)
- 認定時に開発が終了し、販売されているもの又は販売されることが確実なもの
- 独自性、新規性、有用性、収益性が認められる商品で、その利用拡大が期待されるもの
「専門家派遣支援」について
県の登録専門家を派遣し、認定商品の販売促進を支援します。
支援内容
認定商品の販売促進に関する支援
支援対象
みやぎ認定IT商品の認定を受けた商品(企業)の内、専門家による支援を希望する商品(企業)
支援回数等
年10回合計30時間まで(認定期間中1年度)
費用負担
専門家に対する謝金及び旅費については、県が負担します。
その他経費は支援を受ける企業様で負担してください。
支援を行う専門家
宮城県の登録専門家から企業の希望等を踏まえ決定します。
※本年度の登録専門家については、5月中旬頃に公表します。
「IT商品導入促進事業補助金」について
みやぎ認定IT商品の販売促進活動に係る経費の一部について補助金を交付します。
交付対象
みやぎ認定IT商品の認定期間中の商品(企業)
補助対象経費
- 展示会出展経費(出展小間代、備品レンタル代、ブース装飾費、物品輸送費)
- 販促ツール制作経費(認定商品PV・チラシ・ポスター・HPの作成費用)
- 広告掲載・効果分析経費(認定商品の広告掲載(web広告含む)及びHP等の効果測定に係る経費)
- 専門家活用経費(販促計画の見直し、マーケティング分析及び認定商品の機能改善に関する技術指導等に係る専門家費用)
- セミナー開催経費(認定商品の販売促進のためのセミナー開催に係る、講師謝金及び講師旅費、会場費(設備代金含む)、セミナー広報費
上限額・補助率・補助対象期間
- 補助上限額:150万円/年
- 補助率:補助対象経費の1/2以内
- 補助対象期間:認定期間中2会計年度以内
詳細は宮城県産業デジタル推進課ホームページにある「IT商品導入促進事業補助金交付要綱」をご確認ください。
産業デジタル推進課 【令和6年度の募集を開始しました】みやぎ認定IT商品について